生理前は気持ちが不安定になりやすい時期です。普段なら気にもとめないようなことに、強い不安感を感じた経験のある人も多いのではないでしょうか。不安から友人や家族にキツくあたってしまったり、仕事や日常生活でちょっとしたミスが多発したりして、さらに不安感をつのらせてしまうことも。
生理前にあらわれる強い不安感はPMS(月経前症候群)の症状の1種だと言われています。PMSはイライラや憂鬱感、肌あれや頭痛など生理前のあらゆる不調を引き起こすもの。その症状は200種類以上もあると言われていて、月によっても差があります。複数の症状が同時にあらわれる人もいますが、からだの不調はまったくないのに不安感だけが強まるという女性もいるようです。
生理前の不安感を引き起こす原因にはいくつかの説があり、はっきりした原因は解明されていません。有力だとされている原因を詳しく見ていきましょう。
卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランス
女性は生理周期に合わせて「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の分泌量が変化します。卵胞ホルモンは満足感や幸福感を高める作用があるホルモンなのですが、生理前は分泌量が低下するのでネガティブな気持ちになりやすい状態に。妊娠しやすい身体づくりを手助けしてくれる黄体ホルモンも、PMSの影響を受け過剰分泌されてしまうと不安感を高める原因になってしまうようです。
身体に負担がかかりやすい環境
生活環境や性格も生理前の不安感を引き起こす要因になります。就職や結婚、引越しなど不安や緊張の多い環境にいたり、細かいことまで気にしてしまう性格な人は症状が出る可能性が高いでしょう。PMSになると普段よりもストレスを抱えやすくなり、溜まったストレスが自律神経を乱すことによって不安感を感じてしまうのです。
生理前の不安感を軽減させる対処法を紹介していきます。
ゆっくりお風呂に浸かる
不安感の原因となるホルモンバランスの乱れは、血行不良や冷えによっても起こります。湯船に浸かって身体を温めることで、冷え解消や血行促進効果を得られますよ。体温が上昇すると精神的にも安定しますし、湯船にゆっくり浸かることでリラックスできます。PMSによるイライラや不安感の緩和につながるでしょう。
無理に明るくふるまわない
PMSの症状には個人差があるので、異性はもちろん同性にすら気持ちをわかってもらえないことがあります。周りの人に「甘えているだけ」と思われたくなくて、気が乗らないのに無理に明るくふるまう人もいるのだとか。しかし、無理をしても反動で余計に不安になるだけです。あえて悲しい曲を聞いたり涙を誘う映画を見たり、不安な気分にどっぷりつかってしまうのも手ですよ。スッキリして症状が軽減するかもしれません。
どうしようもなく不安になったらクリニックへ相談
どうしても不安感がなくならない場合は、症状を放置せずに専門のクリニックへ相談してみましょう。生理前の不調の原因や症状はさまざまあるため、最適な対策方法は人によって異なります。PMSに精通したクリニックなら、1人ひとりの症状を確認し適切な治療法へと導いてくれるでしょう。
サプリを取って対策するという方法
不安について医師に相談するのは難しいものです。ただ、症状を放置するのは得策とは言えません。そんなときは、PMSに有効な成分が含まれたサプリの使用を検討してみるのも手段のひとつです。医師に通うより気軽にできるPMS治療方法で、負担も少ない方法です。以下のページにまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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