引用元:後藤クリニック HP
(http://www.goto-c.com/)
抗うつ剤を処方すると共に生活指導を行いPMSの改善を
後藤クリニックでは、PMDDとPMSそれぞれ治療方法を分けています。PMDDのように強い精神症状が出て日常生活が困難な場合は抗うつ剤を。PMSのように身体症状も出る場合は、生活習慣の改善と共に漢方薬を服用することで改善させていきます。その他カウンセリングも受けることができ不安な事を何でも相談できます。
病気であることを自覚し、薬だけでなく生活習慣を買変えることで症状の改善を
後藤クリニックでは、PMSとともに日本であまり知られていなPMDDの治療も行っています。PMS・PMDDの患者さんは、病気という自覚があまりありません。そのため月経の出血期間と合わせると1ヶ月の4分の1をPMS・PMDDの症状に苦しむこになります。後藤クリニックではPMDDにより精神症状が強い方には、抗うつ剤であるSSRIを処方します。月経前の2週間ほど飲むようにし、症状を抑えていきます。PMSの方には、抗うつ剤や漢方薬を処方し治療を行っていきます。また普段の食生活や運動療法などにより症状を改善させていきます。
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20代の終わりごろから生理前にとても精神が不安定になるようになりました。特に気分の落ち込み様がひどく、1日中布団の中に潜って過ごすこともありました。かと思えばすごくイライラしていて、家族に八つ当たりすることもしばしばありました。自分で自分がコントロールできなくてとても怖かったのを覚えています。しかし生理が始まると後の症状もなくなってしまうので、それまでただひたすら我慢していました。そんな時に雑誌でPMSの存在を知りました。そんな病気があること、悩んでる人が大勢いることをその時初めて知りました。多くの人が病院で治療を受けていると知り、私も病院を探すことにしました。最初は婦人科を受診し、そこで低用量ピルを処方されました。特に副作用等はなかったのですが、肝心のPMSへの効果は見られず。その後効果があると聞けば漢方薬なども試してみました。しかしいずれも効果はいまいち。もう自分のこの症状は治らないのかなあと思っていたところで、こちらのクリニックを発見しました。精神的な症状にはピルや漢方薬が効かない場合があるということを知りこれで最後だと思いこちらのクリニックを受診しました。抗うつ薬と聞くと、副作用などが心配でしたが先生が飲み方や副作用について丁寧に説明してくださいました。そこで安心したので薬をいただいて帰りました。早速PMSの時期に薬を飲んでみると、今までのどんな薬を飲んでも効かなかった精神的な落ち込みなどが改善されました。仕事に行くのも憂鬱でなくなり、気分がずっと晴れやかなままでした。薬を飲むことで自分の気持ちがこれだけ変化するということにびっくりしました。今まで低用量ピルや漢方薬を試したけれど効果がなかったと言う方にはぜひ試して頂きたい方法です。飲む前と飲んだ後では生活ががらりと変わりました。これからも症状があるときは飲み続けていきたいです。
25歳を過ぎた頃から、生理前におかしな症状が出るようになりました。今までは単に生理痛などに悩まされているだけだったのに、生理前にも辛い症状が出るようになりました。とんでもなくイライラしたり意味もなく不安に襲われたり、眠れなくなるようになりました。何をしてもイライラしてるため仕事でもミスが重なってしまいます。これなら生理痛で痛い方がマシだと言う位辛かったです。いったいこの症状は何なのかと調べたところPMSと言う病気に行き辺りました。調べてみると期間に個人差はありますが、1週間から10日ほど悩まされる方が多いようです。月のうちに生理と合わせると2週間も悩んでいなければいけないかのかと思い憂鬱になりました。せめてこのPMSの症状だけでもなんとかしたいと思い病院を探していたところ、こちらのクリニックを見つけました。婦人科どちらに行くか悩んだのですが、自分の場合は精神的な症状が強く出ているのでこちらのクリニックに決めました。其の結果自分はPMDDだろうと言われました。悩みを丁寧に聞いてくださり、それだけで気持ちが楽になる感じがしました。薬は抗うつ薬を処方されました。薬は初めてだったので、本当に効くのかなあと最初は不安でしたが飲んでみると全然気分が違います。イライラすることが全くなくなり気分爽快で過ごすことができました。こんな風になるならもっと早く受診すればよかったと思いました。
薬の処方と共に生活習慣の改善で症状の改善を目指しています
後藤クリニックでは、PMS・PMDDの治療として抗うつ剤・漢方薬の処方を行っています。とくにPMDDの場合は、著しい抑うつ気分・情緒不安定・集中できないなどの症状が出て、日常生活が困難になります。しかしPMDDは知名度が低く、自らも病気に気づかないばかりか、周囲の理解も得られず人知れず悩み続けてしまうことがあります。まず病気ということを自覚し治療を受けることで、普通の生活を取り戻す事ができます。
PMDDの治療は生物学的治療を中心として行います。薬は抗うつ剤のSSRIを使用。この薬を月経前の2週間ほど飲むことにより、症状を改善させることができます。その他、適度な運動や食事療法も有効とされます。PMSの場合は、必要に応じて抗うつ剤を処方。精神的症状が重くなければ漢方薬の処方を行います。PMSの治療には漢方治療が最も得意とする分野といわれ、飲み続けることにより症状の改善が見込めます。またPMDDと同じく、運動療法や食事療法も有効です。ビタミンB類、カルシウムやマグネシウムなどをサプリメントで補給することで、PMSの症状を緩和させていきます。このように薬だけでなく生活習慣を改善させることで、根本的な治療も同時に行っていきます。
PMSの詳しい治療方法を確認したい方は…
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後藤クリニック |
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所在地 |
〒164-0003 |
アクセス |
総武線『東中野駅』西口より徒歩3分 |
診療科目 |
心療内科・精神科 |
診療内容 |
PMDD・PMS・大人のADHD・強迫性障害・パニック障害・社会不安障害・うつ病 など |
診療時間 |
月 9:30~12:30 14:00~18:00 火・水・金 9:30~12:30 15:00~19:00 土 9:00~12:30 14:00~17:00 日 10:00~15:00 |
休診日 |
木・祝日 |
備考 |
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HP URL |
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