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生理前だけに起きる残尿感の原因とは?

女性ホルモンと残尿感の関係

生理前にだけ残尿感があるという人は、それもPMSの症状のひとつである可能性があります。残尿感とは、おしっこをした後にも、尿が出し切れていないような感じやまだ残っているような感じがある状態です。

生理前になると、頻繁にトイレに行きたくなるという頻尿の症状と、トイレに行ってもあまり出なくてスッキリしないという残尿感を感じるという人が少なくないようです。残尿感は、炎症を伴う病気によって症状が出る場合もあり、女性の場合は膀胱炎でもよくみられます。

ほかにも、炎症がない病気である可能性もありますので、頻繁に残尿感がある場合は、別の病気を疑ってみてください。

ただ、女性の更年期障害のひとつに残尿感の症状があるため、女性ホルモンの分泌とも深い関係にあることがわかっています。実際に、頻尿や残尿感、尿失禁などの症状がある閉経後の女性に対して、エストロゲンを補充する療法を行った結果、症状が改善されたという報告もあります。

そのため、生理が訪れている女性の生理前の残尿感にも、女性ホルモンの変動が大きく関わっていることがわかります。

生理前の残尿感をなくすためには…

1.体を温めて血行を良くする
残尿感の原因はいくつかありますが、体の冷えや血行不良が大きな原因のひとつであるため、それらを解消するために体を温めて血行を良くすることが有効です。

冷えが解消されて尿の回数が減れば、おしっこを出し切れないような残尿感も減ってくるでしょう。お風呂に入って温まって汗をかけば、尿意も感じにくくなりますので、とにかく体を冷やさないような工夫をしてみましょう。

2.カフェインは控える
お茶やコーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、どうしても尿意を感じやすくトイレの回数が増えてしまいます。摂取した水分を排出できればいいのですが、生理前の女性ホルモンなどの影響により、摂取した水分量は体内にため込みやすくなって排出されにくいので、トイレに行っても残尿感は残ってしまいがちです。

また、カフェインは刺激が強くて細胞を傷つけてしまうおそれがあるので、デリケートな生理前には飲み過ぎないほうがいいでしょう。

3.トイレは我慢しない
トイレに行ってもスッキリせず残尿感あるため、尿意を感じてもトイレに行かずに我慢してしまうという人もいるかもしれません。尿意を我慢していると膀胱炎になりやすくなって、余計に残尿感が増してしまう危険性もありますのであまり我慢しないようにしましょう。

4.女性ホルモンの分泌を整える
PMSの症状のひとつなので、女性ホルモンの分泌が正常になれば生理前の残尿感も和らぎます。分泌を正常にするために有効だといわれているのが酵素の成分です。酵素が多く含まれた食材を摂取したり、規則正しい生活をすることをおすすめします。食事で酵素を摂取するのが難しいなら、サプリメントで摂取してみるのはいかがでしょうか?
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生理前に起きる残尿感の原因

1.女性ホルモンの乱れ
生理前になると、黄体ホルモンであるプロゲステロンが増加し、卵胞ホルモンであるエストロゲンが減少するため、女性ホルモンの分泌量に変動があってバランスが崩れやすくなります。女性ホルモンは排尿にも深い関係があり、生理前の頻尿や残尿感にはプロゲステロンの作用によるところが多いと言えます。

プロゲステロンは、妊娠しやすい体を作るために、栄養素や水分を体内にため込もうとするため、膀胱が通常よりも多くの水分量を感じ取って尿意を感じやすくなります。

そのため、何度もトイレに行きたくなるような頻尿になるのですが、実際に尿の量が増えているわけではないため、トイレに行ってもスッキリ出し切ることができずに残尿感が残ってしまいます。

そのほかにも、プロゲステロンが子宮を厚くすることで残尿感が増してしまうことも考えられます。これは、プロゲステロンが卵子を着床しやすくして妊娠を促すために、子宮内膜を厚くすることが原因なのですが、そのために子宮が腫れて膀胱が圧迫されることで起こります。

また、生理前にはもうひとつの女性ホルモンであるエストロゲンが減少しています。

エストロゲンには、血流を良くする働きがあるため、減少すると血行が悪くなる傾向にあります。生理前などの一時的なものならあまり影響はありませんが、閉経後数年たつと、膀胱の内膜が薄くなったり血行が悪くなった結果、排尿障害が起こったり細菌に感染して膀胱炎になることもあります。生理前だけでなく、度々頻尿や残尿感がある場合は、こういった病気の可能性も考えてみてください。

2.体の冷えや血行不良
生理前には女性ホルモンや自律神経の乱れによって、血行不良になりがちです。血行が悪くなることで、膀胱の機能が衰えて尿を十分に溜めておくことができずに頻尿になったり、体が冷えて汗をかきにくくなることから、新陳代謝が悪くなって尿の量が増えてしまう場合もあります。

また、体が冷えると少量の尿でも尿意を感じやすくなり、トイレに行っても思ったほどの尿が出ずに残尿感が残ってしまいます。

尿量が増えること自体に直接残尿感が関係しているというわけではありませんが、尿意を感じても十分な量の尿が出ない、少ない尿でも敏感に反応してしまう頻尿が残尿感を引き起こしているということは考えられます。体の冷えや血行不良によって、膀胱がむくんでしまうことで頻尿になりやすいので、冷えは残尿感の天敵であると言えるでしょう。

3.ストレスや自律神経の乱れ
緊張状態が続いたりイライラしていると、やけに尿意を感じることはないでしょうか。

特に、生理前などの女性ホルモンのバランスが乱れる時期には、自律神経も乱れがちになって余計に緊張やストレスを感じやすくなっています。そういった尿意の場合にも、特に尿の量が多いわけではないので、トイレに行ってもスッキリせずに残尿感が残ってしまいます。

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