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PMSの症状「泣いてしまう」原因と対処法を確認

生理前になると泣いてしまうのはPMSの症状?

生理前になると、気分がワケもなく落ち込んでしまったり、ちょっとしたことで泣いてしまったりするなど気持ちが不安定になることがあります。

愛知県内にある大学に通う女子大生200人を対象に行った調査では、PMSと判定された71人のうち、月経前に「突然悲しくなる、涙もろくなる」という症状を訴えていた人が、42.2%にものぼりました。他にも「自分の感情をコントロールできない」と答えた人は約8割。PMSの方の多くが精神的に落ち込みやすいことがわかっています。

PMS群では「疲れやすい」、「全くやる気がしない」 はいずれも80%を超え、「自分の感情をコントロールできない」、「勉強、趣味、友人関係に興味がなくなる」 も、それぞれ 78.8%、52.1%と高かった。非PMS群では「疲れやすい」が 33.8%で、最も訴える割合が高くなりました。中核症状も5症状において、PMS 群が非PMS群よりも訴える割合が高く、両群に顕著な差がみられました。 PMS群では、特に「気分がイライラする」が 87.3% と高い結果となりました。

 

出典:『青年期女性における月経前症候群(PMS)の実態について』瀬木学園紀要 (7), 18, 2013-07-20 愛知みずほ大学
http://www.mizuho-c.ac.jp/images/library/kiyo_07/session04.pdf


PMSになると「泣いてしまう」原因

それではどうしてPMSになると、ちょっとしたことで泣いてしまうようになるのでしょうか?

[1]ホルモンバランスの乱れ

月経前にホルモンバランスが大きく変動すると、自律神経が乱れ、不安や緊張、抑うつといった精神症状が見られることがあります。

ホルモンバランスが変化すると、幸せホルモンと呼ばれることもあるセロトニンの分泌量が低下します。脳内のセロトニンが減ってしまえば、情緒不安定になり、イライラや不安を感じやすくなってしまいます。

また、自律神経の中でも興奮状態に作用する交感神経が活発に働けば、ちょっとしたことでも感極まって、涙が出てしまうようになります。

[2]プロゲステロン(黄体ホルモン)の増加

月経前の排卵期には、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンの分泌量が増加します。プロゲステロンは気分の落ち込みなど、情緒不安定を引き起こす原因にもなっていると考えられています。

[3]PMSの身体症状の影響

PMSは、気持ちだけでなく体にも様々な症状を引き起こします。腹痛や頭痛、腰痛などの痛みに加えて、肩こりや吐き気、だるさなどの症状が見られることがあります。

身体症状の表れ方は人によって様々ですが、身体の調子が悪ければ当然気持ちも落ち込んでしまい、よりストレスを感じやすくなります。

加えて女性ホルモンの乱れによりセロトニンが減少すれば、ふとしたことで泣いてしまうこともあります。

他の病気との違い

ひょんなことから泣いてしまう精神的に不安定な状態は、他にもうつ病などで見られる症状です。

他の病気とPMSが大きく違うのが、月経が始まって数日すれば、症状が緩和する点です。あんなに気分が落ち込んでいたのに、なぜか月経が始まったらすっきり。何事もやる気満々で取り組める、というような場合はPMSが原因と言えるでしょう。

PMSで泣いてしまうときの対処法

[1]ホルモンが元気に働いている証拠と割り切る

PMSの方もそうでない方も、ホルモンバランスが変化する月経前はどうしても精神的に不安定になるものです。泣いてしまうからといって、「自分はダメだな〜」「どうしてなの」と悩んでしまうよりは、涙が出ることはホルモンが元気に働いている証拠だと割り切ってしまうのはいかがでしょうか?

割り切ってしまえば意外と気持ちが楽になり、PMSとうまく付き合えるでしょう。

[2]親しい人にはPMSのことを伝えておく

恋人や、夫、家族など親しい人にはPMSで気持ちが不安定になりやすいことを理解してもらうことも意外と大切です。生理前のイライラ・不安な時期にそばにいてくれるパートナーも、あなたのイライラや不安の理由がわかればおおらかに見守ってくれるはず。 男性側は意外と女性の変化に戸惑っていることも多いのです。

恋人やパートナーとついつい喧嘩をしてしまったり、ふとしたことで泣いてしまったりしても、PMSだと理解してもらっていれば、後悔するような喧嘩や、仲たがいを防ぐことができるでしょう。

[3]規則正しい生活を心がける

ただでさえホルモンバランスが乱れ、ストレスがたまりやすい月経前。泣いてしまうなど情緒不安定になるのはある程度は仕方ないとしても、ストレスを少しでも軽減できるように生活習慣を見直すことも大切です。適度な有酸素運動や、栄養たっぷりの食生活、たっぷりの睡眠などは心の安定につながります。

仕事などでどうしてもきちんと眠れない、ストレスが溜まる一方という方は、マッサージやエステなどへ行き、プチリフレッシュをするのもおすすめです。

[4]ピルや漢方薬を活用する

PMSによる情緒不安定の対策として、低用量ピルの服用も有効です。ホルモンバランスの乱れを抑えてくれる低用量ピルは、産婦人科に相談すると処方してもらえます。月経痛など生理中の症状が軽くなることもありますので、生理痛に悩んでいる方も相談してみるといいでしょう。

副作用が怖いという方は、漢方薬に頼るのも一つの手です。即効性はないものの、体質改善により泣いてしまうなど、気持ちの揺らぎも緩和されると期待できます。

[5]サプリを摂取する

PMSの症状を少しでも楽に緩和したいのならば、有効成分が含まれたサプリの摂取もおすすめです。サプリであれば、食事や生活習慣を劇的に変えなくとも、気軽に摂取ができるので、継続するのも比較的手軽です。医師に相談したり、生活習慣や食事を変えるのに抵抗がある方は、ぜひサプリを一度試してみてはいかがでしょうか。

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