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PMSの症状「疲れやすい」原因と対策

生理前に疲れやすいのはPMSの症状?

特に原因があるわけでもないのに疲れやすい、疲労感を感じるという場合は、生理前のPMSの症状であることが考えられます。特に、慢性的なものではなく、生理前だけに起こって生理が始まると自然に解消されるのがPMSによるものとして考えられます。

跡見学園女子大学文学部による、20 ~ 45 歳の健常女性 303 名を対象にした調査の結果、中等以上のPMSと判断された人の94%以上に、疲れやすさや気力の低下があらわれています。なぜか疲れていてだるさを感じるけど、原因が何かわからないという人は、PMSが原因かもしれません。

対策方法

1.運動やストレッチで血行を良くする
生理前に疲れやすくなるのは、女性ホルモンのエストロゲンの減少によって血行が悪くなることが大きな原因と言えます。血行が悪くなると、肩こりや頭痛などの症状を引き起こす場合もあり、生理痛の悪化にもつながりますので、疲労感だけでなくほかの症状を改善するためにも血行を良くすることに努めましょう。

血行を良くするには、お風呂で身体を温める、ツボを押したりマッサージするなどいろいろな方法がありますが、習慣として取り入れるには運動をすることがおすすめです。筋トレなどで筋肉を増やし、体を温めやすくすることもできますし、30分程度のウォーキングでも効果的です。また、洗いものや洗濯をしている時にかかとの上げ下げをするような「ながら運動」でも血行を良くすることができます。

2.規則正しい生活をしてストレスを減らす
心身の疲労感を取るには、自律神経のバランスを正常にして副交感神経が働くようにし、休む時にはしっかり熟睡することが必要です。自律神経を整えるには、ストレスをなるべく溜めないこと、規則正しい生活をすることなどが必要です。

朝起きたら朝日を浴びて体内時計をリセットし、仕事が終わって家に帰ってきたらリラックスしてなるべくパソコンやスマホを見ないようにして目や神経を休ませてあげましょう。

生理前に限らず、自律神経を整えることで普段からしっかり休めて疲れにくい体に導くことができます。

3.サプリメントで不足している栄養素を補う

生理前はホルモンバランスの崩れやストレスによって疲れやすい状態になっているので、栄養素を補って体の調子を整えるのが改善への近道です。おすすめの成分は「酵素」「ビタミン」「ミネラル」。乱れた女性ホルモンを整えたり、体の働きを高めたりすることで、不調が緩和されます。

栄養素は食べ物から摂取することもできますが、熱に弱い成分が多いので調理方法にはひと工夫が必要。サプリメントなら手軽に摂れるので、辛い症状を感じている方は一度試してみてください。
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疲れやすくなる原因

1.エストロゲンの減少
生理前に起こる症状の多くは、女性ホルモンの分泌の増減によってホルモンバランスが崩れることが考えられます。生理前には、黄体ホルモンであるプロゲステロンが増加し、卵胞ホルモンであるエストロゲンが減少する傾向にあります。疲れやすくなる原因には、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少が大きく関わっています。

エストロゲンは生理が終わった後の排卵前に分泌量が増加しますが、次の生理時に向かって減少していきます。エストロゲンもプロゲステロンと同じく、妊娠しやすい体を作るために作用しますが、血流を良くしたり肌にハリやうるおいを与えて女性らしい体を作る働きがあります。

そのため、エストロゲンが減少すると血行が悪くなってしまいます。血液は、体中に張り巡らされた血管を通って全身に酸素や栄養素を運ぶ役割があります。また、老廃物や二酸化炭素を体外へ排出するために運ぶ働きもあるため、血行が悪くなると栄養素が行き届きにくくなるほか、体に不要なものを排出しにくくなるため、肩こりを感じたり免疫力が低下した結果、疲れやすくなってしまうのです。

2.プロゲステロンの増加
理前に黄体ホルモンであるプロゲステロンが増加することで、さまざまな症状が起こります。プロゲステロンは、妊娠しやすい体づくりをする働きがあり、体温が高めになったり子宮内膜を厚くする作用があります。

また、妊娠に備えて体を安静にして守ろうとするので、なんとなくだるくなったりすることによって、疲れやすいと感じてしまうようになります。女性ホルモンは、増え過ぎても減りすぎても良くないので、そのバランスを保つことがPMSの改善にも効果的なのです。

3.ストレスによる影響
ストレスを感じると、精神的に疲労を感じやすいものですが、体の疲労感や倦怠感にもつながるものです。ストレスによる疲れやすさは、自律神経のバランスが関係しています。

自律神経は、循環器や消化器、呼吸器などの人間が生きるために必要な器官を無意識に調整してくれる神経のことです。自律神経には活動する時間帯や昼間に活発になる交感神経と、夜間や安静時に働く副交感神経の2つがあります。

不規則な生活や過度なストレスを感じていると、この自律神経が乱れてしまい、自律神経失調症となりさまざまな症状を引き起こしてしまいます。たとえば、ストレスなどで緊張状態が続くと、休むための副交感神経が働かなくなり、夜熟睡できずに疲れが取れにくくなります。

また、生理前に女性ホルモンのバランスが崩れると自律神経にも影響を与えてしまいますし、PMSの症状で眠気が増したり理由もなくイライラしてしまうことも、自律神経のバランスが乱れる原因になりえます。自律神経は無意識に働くものですので、知らない間に疲れを溜めてしまっている可能性があります。

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